もうこのブログを読んでくれてるみんなは気がついてると思うんですが、私は大好きな映画スターがいるんです。
てか、看護師全員大好きだと思うんですよね。
そんな映画スターいるかって?
いますよ!
そうっ!
ジャッキーチェンでしょうが!
もう、このブログそのものがジャッキー要素満載ですから、すでにバレバレだとは思ってるんですけどね(てへぺろ)。
え?どこ?わからない?
まぁ、それは追々言うとして、とにかく今回はジャッキーの新作映画がでると早速報道があったからには、期待せずにはいられない!
今回は、歪んだ私のジャッキー愛、そんなお話!!
毎回漂う「今回もダメかもしれない感」が、もはや良い
私ほど歪んだ愛を持ってしまうと、何とも言い難い雰囲気がポスターや予告編から漂えば漂うほど抑えきれない衝動が湧き上がるんですよね。
「あぁ・・・今回も期待通りかもしれない」と。
そういう部分で言えば「カンフーヨガ」は題名からすでに「グッと」来るものがありましたね。
「カンフーヨガ」
題名が、そもそも意味不明。
ジャッキーにヨガの要素はないし、そもそも求めてない。
だけど、逆にそこがいいでしょ?という、ノリで完成させちゃった感じがたまらない。
そんな時は「私が観なくて誰が見るんだよ!」とTwitterか何かで初めて見つけた時には思わず叫びましたね、ええ。
もちろん、映画館ではカンフーヨガのエンディングでジャッキーが満面の笑みでインド風ダンス(ボリウッドダンス)を軽快にしているのを観て、やっぱり叫びましたけどね。
「私が観なくて誰が見るんだよ!」って。
言いたくはないけど、今や正直ジャッキー映画は日本では興行は・・・だと思うんです。
毎回言われるんですよ。
「ジャッキーチェン、まだ生きてるんですか?」
「ジャッキーチェンの映画、まだやってるんですか?」
やってるわい!!
バリバリやってるわい!!
こんなに情報社会なのに、どうやったら逆に気がつかずにいれるのか、わからんわ!!
私のグーグルさんはジャッキーチェンの情報ばっかり出してくれますよ?
それに毎回、できるだけ前売り券から買ってるわい!!
前売り券購入時のプレゼント「カンフーヨガ」と書かれたタオルをもらった時の、
「これを日本で何人の人が・・・」
というあの気持ち!!
上映時には毎回感じる貸切シネマ感!!
そして、ちらほら入場者が来た時の「おお!同志よ!」という連帯感!!
マーベル映画でもない、恋愛映画でもない、あえてジャッキーを観に来た俺たちのセンス!!
本当なら、上映後にみんなで集まって感想を言い合いたいくらいの連帯感なハズのに、上映後はいろんな気持ちを胸に秘めて帰るしかない、あの愛しさと切なさと心強さとーーー!By 篠原涼子!!
そう言う意味では「ザ・フォーリナー/復讐者」は、カンフーヨガとは真逆の裏切りがありましたね。
1年間、私のiPhone壁紙は「ザ・フォーリナー/復讐者」のポスターでしたから、ええ。
また題名いじられてる!
そもそも、日本の映画界はジャッキーチェンに対して失礼だと思うんですよね、いやほんとに。
ジャッキーの映画愛がすごいのは全看護師が知ってると思うんですよ。
看護学校でも習ったはずですし。
バスターキートンやハロルドロイドなど、たくさんジャッキー映画ではオマージュを見ることもできます。
こんなのは国試必須問題レベルです。
そんな映画に純愛野郎なジャッキーは大の親日家なのに、日本の映画業界はジャッキーに対して失礼だと思うんです。
私が常々思っているのは「題名」についてですよ。
まぁ、百歩譲って「○○拳」シリーズはいいとしましょうよ。
しかし、昨今の「ポリスストーリー」シリーズや「プロジェクト○」シリーズの連発はどうなんだろうかっ!!
2017年公開の(原題:机器之血、英題:Bleeding Steel)は
「今までのポリスストーリー作品とは関係ありません」
と公式サイトで発表した上で
「ポリスストーリー REBORN」
と、明らかに「それはあかんやろ!」という広報作戦をしてしまう。
ファンからしたら一番やって欲しくない誘導でしょ、これ。
今回の新作映画だって(原題:急先鋒、英語題:Vanguard)と言うかっこいい題名があるのに
「プロジェクトV」
とか、いちいち過去の代表作を匂わせなくていいんだよ!!!
わかってないよ!
もはやジャッキーはコアなファンが観に行くんだから、ファン心理を理解してくれよ!!
悪い癖抜けてないよ!!
昔「プロジェクトA」が大ヒットしたからって「サイクロンZ」とか「スパルタンX」とかわけわかんない題名つける癖治せよ!!意味わかんねーよ!!
そしてこのサイトもプロジェクトナースなのは、思いっきりその影響ですよ!
てへぺろぉ!!(←勢いで告白)
ジャッキーの、ジャッキーによる、ジャッキーのための映画
私はですね、
「監督・原案・武術指導・主題歌・主演 ジャッキーチェン」
を常に、今でも、真剣に望んでいるわけですよ。
そうですね、ポリスストーリーとかプロジェクトAとかあの辺ですかね。
もう、ジャッキーの、ジャッキーによる、ジャッキーのための映画を見たいわけです。
大大好きなポリスストーリー2(九龍の眼)は、
いきなりポリスストーリー1のアクション総集編を冒頭に流しっ!
これでもかと言うほどのアクション本編っ!
で、最後はおなじみのジャッキーNGシーンをエンドロールとしつつっ!
ワイプでジャッキーが白いジャケットにヘッドフォンをつけてエンディング曲を熱唱しっ!
最後の最後には満面の笑顔でOKサインを出して「終演」っ!!
どうじゃーーーーーっっ!!
こんなに俺が!俺が!俺が!と言う自信に満ち、且つ、もっともっと過剰にサービス精神旺盛な映画ありますかね??
大好き過ぎますよ。マジで。
尚且つこれで大ヒットしてるわけですから、正解なんですよ。
そんな価値観な私にとって、最近のジャッキー映画は全然物足りないんですよ。
そりゃジャッキー濃度そのものが足りないのもありますよ。
年齢も最近の映画業界の主流や時代背景を考えたら致し方ない。
だけど、そうじゃない!
私はそこじゃないんです!
最近のジャッキー映画には「男前の俳優」「綺麗な女優」が多いんですよ!
わかるよっ!ジャッキー映画は世界デビューのチャンス!
わかるよっ!ジャッキーも自分を踏み台にして世界へ羽ばたけ!と思ってるはず!
だけど、違う!!
私は別に「中国映画」が好きなわけではないんです!
「ジャッキー映画」が好きなんです!
だから私が見たいのはマースやタイポー、マギーチェンなんですよ!
え?わかんない?
わかりやすく言えば、サモハンやユンピョウですよ!
え?わかんない?
そんなのナイチンゲールわかんないですレベルですよ、あなた!国試落ちるよ!?
要するに、男前の俳優さんがカメラワーク抜群のアクションするんじゃなくて、
いつもの出演してる彼らが彼らにしかできないキャラや、彼らにしかできないアクションやコミカルな演技を見たいんですよぉ!
いきなりですが、手塚治虫の漫画は「スターシステム」と言います。
どの漫画にもお馴染みのキャラが出てくるけど、読み手はそこを理解した上で作品ごとに読み分けていて、それでいて違和感もない。
ジャッキーの映画もそんな感じで私は見てたんですよね。
そもそも、いつもジャッキー映画のジャッキーは
「カンフーがすげーできるのは基本。で、ブチギレたらどんな集団にでも単身乗り込むくらいヤバいやつ。なのに、笑顔が可愛いくて明るく気のいいお兄ちゃん」
と、言う謎キャラがマストだし、ストーリーは単純明快だし、無駄な動きなのになぜかカッコいい工夫満載だし、脇役は名前なんか覚えなくても「あ、あいつはこの役か」と言う感じで毎回見るのが楽しかったんですよね。
そんな感じのジャッキー映画、もうないのかなぁ。
俺が大富豪ならお願いするのになぁ・・・。
で、結局、前売り券から買うけども
いかん。おしゃべりが止まらない。
適当なところでやめなければ。
とりあえず、5月7日!
プロレス的に言えば「ゴーテンナナ」!
行くしかないじゃない!
前売り券から買うしかないじゃない!
できれば吹き替えで見たいけれども!!
石丸博也様の吹き替えで見たいけれども!!
予告編見ると、相変わらず男前の俳優さんや綺麗な女優さんうじゃうじゃいるし、世界中で撮影してるし、CGっぽさやワイヤーアクションっぽさはもう隠すのやめてるとしか思えないし、やっぱりコミカルなジャッキー全面に押し出してる。
宣伝文句は私からすれば読むに値しない。
読むんじゃない!感じるんだ!!
またお前かよ!と言う俳優さんと、行ったり来たり登ったり落ちたりして繰り返す映画じゃなさそうだけど、私が観ずして誰が見る!!
くそーーー!
早く見てぇ!!
良い意味でも悪い意味でも、絶対に裏切りが待っている。
それがジャッキー映画だ!
全看護師よ!
みんなで観て私の歪んだ愛をアセスメントしてくれぇ!!
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