コロナ禍でぜーんぜん娯楽がありません。
元々、アウトドアとは縁遠い私。
ええ、インドアです。しかし、最近のインドア派にも異論がありますけどね。
まぁ、そこはさておき、いつまで経っても出かけることはままならず、自分が感染源になるかもしれないと思うと自粛です、何もかも。
ただ、どうしても映画は見に行きたい。
今年は面白そうな映画が目白押しですからね。
という訳で映画館について、ポーポー安全安心で楽しむ映画鑑賞方をお伝えします!
映画館は換気がちゃんとされてるのだ!
これをまずみてもらうとわかると思うのですが、法律で決められてるんですね、換気が。
へー。しらなんだ。
言われりゃそうなのかもですが、コロナ禍になるまでは「きっと、そうなんだろう」という程度でした。
で、詳しい換気の流れや仕組みがこちら。
私の映画館、イオンシネマですよー。わーい。
こういう構造を見せてくれるのは、安心ですね。
映画館は広い空間だし、これだけ換気をきちんとしているなら安心して観ることができる。
超満員なら必然的に呼気も多くなるから不安ですが、だとしても最後列で観てりゃ安心感は増しますね。
ついでにこんな実験もされています。
以上2つの動画の内容がちゃんと立証されてますよー、という動画ですね。
エビデンスとしてはとても良いのではないでしょうか、はい。
チケットは前売り券orネット購入だよ
そもそも私は映画がガキの頃から好きなので「前売り券」なるものに憧れがありました。
だけど、昔は今のようにネットでポンと買えるような環境はなく、「チケットぴあ」なる謎のシステムを駆使しないと買えない・・・と思い込んでいました。
もっぱら、窓口行って当日券を購入し、その半券を大切に置いていました。
ですが、今は便利な世の中ですよね。
そもそも映画館で「ムビチケ」なるものが買えます。
テレフォンカードみたいなやつ、という方がわかりにくいでしょうかね?カード型の前売りチケットです。
それの裏側にある「銀紙はがす」的なワクワク行為をやると、数字がダダダダダと書いてあるので、予約したい座席指定のサイトに打ち込むと予約できるシステムです。
大人だと1500円で400円くらい当日券よりお得だし、何よりかっこいいカードが手元に残るのが幸せですけどね。
なんなら、前売り特典がつきます(ジャッキーの場合、特典欲しさもある)。
ちなみに「銀紙はがす」的な行為は「物さしなどの縦のところで真っ直ぐ擦る」と超綺麗に削れます。
前売り券はコンビニでも買えますが、かっこいいカード型じゃなく、いわゆる普通のコンサートの時のような紙チケットなので私的には「なし」です。やっぱカッコいい方が正義ですからね。
次に行く映画を楽しみにする、という行為としても、ムビチケを是非ゲットしておきたいものです。
そして、何より、ネットで前売りだろうが当日だろうが、座席指定をして置くことはコロナ禍において超大切です。
チケット購入時が密ですからね。
私の子供たちには、私がネット座席指定してチケットを購入し、クレジットカード払いをして、しっかり小遣いから支払ってもらいます(ニコニコ現金払いが我が家のモットーですから!)。
ポップコーンもジュースも飲まない、黙食です
こんな感じでとても映画館はコロナ禍においても優れた娯楽施設だと思いますが、個人的に飲食はやめた方がいいと思うんですよねー。
原価がクソ安いポップコーンにジュースであの値段、詐欺だろ!とはいえ、謎のセット意識はなかなかやめれないのはよくわかるんですが、コロナ禍だけはやめた方がいいと思うんですよ。
それは他人に感染させる、という行為よりも「汚い手で食べることがよくないんじゃないか?」という方です。手のひらが重要です。
呼気が気になるとは言え、コーラ飲んで鼻から炭酸溢れた、とか、ポップコーンが気管に入って咳き込んだ、とかは、まぁないじゃないですか(可能性はゼロじゃないだろうけど)。
日本の映画鑑賞は「咳一つしてはいけない」ような空気感です。
正直、飲食の音だって気になるくらい、異常な静けさの空間です。
アメリカでは大騒ぎですけどね(ってアメリカ行ったことないけど)。
話がそれましたが、要するに、映画館で咳をしていたらすぐにわかるので、さすがに今のご時世なら退席せざるを得ないし、みんな離れていくでしょう。
それはじゃぁ問題ないから、静かに飲食してもいいか、となれば「んー、やめといたら?」と思うわけですよ。
病院では、椅子も「擦拭消毒できる生地の椅子にしよう」というのが当たり前です。フワフワの生地なんかありません。定期的に椅子を擦拭消毒しています。
看護師的に言えば、「一処置一手指消毒」は当たり前です。
であれば、映画館ではどうでしょう。
椅子は座り心地の良いフワフワの椅子なので、正直消毒効果は期待できないでしょう。
ポップコーンに至っては、個人の清潔意識で努力で食べるしかありません。
まぁ、指でつまんで食べるか、手のひらごとワイルドに握り頬張るかでしょう。どのみちその指は、映画館のシアター扉を開けた指だろうし、フワフワの椅子をおろした指でしょうし、肘掛けは幾度となく触るでしょう。
ひと口ひと口、手指消毒して食べるとも思えないし、おしぼりなんか持ってないでしょう。
コロナ感染は「飛沫感染」「接触感染」「エアロゾル感染」。
今回の話は、そのうちの「接触感染」のリスクになるんですよね。
映画に夢中になり、肘置きを握りしめ、おもむろにポップコーンを口に運ぶ。
そんな当たり前の映画体験、コロナ禍だけは我慢したほうが無難だと思います。
できるだけ、朝イチかレイトショーを。
要するに、人が少ない時間を狙いましょう、ということです。
映画館に行けるタイミングもあるし、1日1回しか上映していないこともあるのでなんともいえない部分もありますが、正直そこはネットで混み具合を確認していくしかないです。
どんな人気作品でも朝イチは空いてることが多いです。
レイトショーはあまり行かないのですが、日中に行くなら夜にしますね。
ポーポー的映画鑑賞法はこれだ!
ということで、
- ワクワクしてムビチケをあらかじめ買って予定を立てる
- ネットで座席指定、朝イチの上映時間にする
- 映画中は絶飲食
- 座席は空いてる場所にする(後列が多い)
- もちろんサージカルマスク着用
- 上映中の尿意は我慢しない(結果的に映画内容が入ってこない)
- Filmarksに点数だけつける(コメントはしない)
- YouTubeやラジオなどでネタバレ感想を聞きまくる
という感じです!
コロナ禍だけど、みんなで映画を楽しもう!!
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