薄語シリーズ2:ポーポー的薄口映画感想文①

ネットで検索すれば、あの映画この映画をみんな考察し評価しています。

すごいよなー。

正解か不正解かはさておき、訳知り顔で語る評論は説得力を感じてしまう。
もっとも、それを検索してしまうのは他ならぬ私だったりするんだけども。

ということで、私だって語ります!
もちろん、薄く!浅く!スライス!

目次

ポーポーが2022年1月〜3月まで鑑賞した映画はこれだ!

※★5つ満点方式
※小学生と一緒の時は吹き替えを鑑賞

マトリックス レザレクションズ

キアヌリーブスは正義。

その気持ちは高校の頃に映画館で「スピード」を見てから変わりません。
Gショック(スピードモデル)を成人してから購入したのも必然でした。

今のキアヌは長髪で髭ボーボー。なのにかっこいいなんてセコい。
ネットに溢れる「ぼっちキアヌ」「いい人キアヌ」にも共感炸裂(私も仕事外ではぼっちですしね)。

「マトリックス」を初めて見た時の感動は「キアヌ!カッコええ!」。
そして、それだけではなく「映画の意味はわかんないけど、なんか新しい映画を見たぞ!」というよくわからない武者震いもありました。

だからこそ、私にとって当作品は2022年一発目としてふさわしい映画でした。
復習として年末年始はNetflixでマトリックスシリーズを見返し、YouTubeでもネタバレを避けながらマトリックスの世界観を勉強し当日を迎えました。

感想としては「カッコええ!」ですね(宣言してても、やはり薄い感想)。

いや、もちろん話の展開は面白かったですけど、なんせキアヌかっこええわー。
そもそも終わった話をどうやってつなげるの?というストーリー構成も100点ですし、映画の登場人物全員がもはや100点でした。

結論、俺は生きてるうちにマトリックス全部観たよ、というだけで大満足の映画でした。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(吹き替え)

これまた絶対に見なきゃいけないと自ら義務付けているスパイダーマン。

ただ、私は「サム・ライミ版」が大好きなので、ほぼ義務的に「マーク・ウェブ版」、「ジョン・ワッツ版」スパイダーマンは観ていました(糸は身体から出る方がかっこいいよ!派です)。

ただ、もうマーベルの世界観に疲れてるんですよ、本当に。
あれもこれも観ておくほうが良いことは、今の映画好きなら超常識。
だけど、もうなんかしんどくて・・・・。

とはいえ、なんとなく公開前から「匂わせ」があったのため、スパイダーマン全作品をAmazonプライムで再鑑賞してから行きました。

結論、超絶面白かった。

ただ何故か「ずるいわ、こんな展開」という気持ちが鑑賞中に芽生えてしまい、やや冷めてしまったのも事実。
人間、何か一線を超えると冷めるんですね。

で、映画中に盲目の弁護士が出てきたんですが、それが気になり帰宅後調べたら「デアデビル」だと判明。
「いや、だからそういうのが超絶めんどくせぇ、っうの」と、一応Netflixで鑑賞してみると、スパイダーマンのことなんか1mmも思い出すことがないくらい、どハマりしてしまいました。
ぎゃーっ!デアデビル最高ー!!
今やiPhoneの壁紙はデアデビルだもんね!

Netflixではもう見ることのできないマーベル作品ということもあり、そういう意味では「スパイダーマンよ、ありがとう!」と心から叫べます!


※Netflix版デアデビル:★1那由多

ゴーストバスターズ/アフターライフ(吹き替え)

80年代90年代映画こそ正義だろ!(そんなんばっか)な私。

最近のリバイバル作品は正直色々思うことがあります。

んが、しかし。
ビルマーレイだー、ダン・エイクロイドだー、が出演するなら観ないわけにはいかない。
しかも「ストレンジャーシングス」のフィン・ウルフハードも出てるんだろぉ?どう考えても胸アツじゃないか!

他にも監督がーとか、亡くなったのにハロルド・ライミスがーとか、色々みるべき理由があり、鑑賞。
んもー、素晴らしかったです。

いい意味であの頃のご都合主義満載のテンポで進む進む!どんどん進む!問題解決も早い早い!
爽快感のある映画でした。


(ニック・モラリスが出てたら5だった)

THE BATMAN

「ノーラン版バッドマンこそが正義だろ!」という私。

とはいえ、ノーラン版はやっぱどれもいいですし、ダークナイト ライジングのラストシーンでは映画館でちびってしまうんじゃないか、と思うほど興奮したことを忘れられません。

で、当作品も前評判すこぶる高いので、高3の息子と仲良く鑑賞しました。

感想は・・・ん〜なんだろ。なんだろ。ん〜〜。

なんか、すぐにナゾナゾ解いちゃうんですよね。俺にも少し考えさせてよ!っていうくらい、答えるの早い。
で、やっぱバッドマンといえば「嘘みたいな(嘘だけど)カッコいい乗りもの」を期待してたので、それがイマイチだったのもあるのかなー。

あと、暗いんですよね、画面が。映画館の問題もあるでしょうけど、なんだかよくわかんないなー、というのもありまして、イマイチでした。

けど、映画館で観ないと後悔してるのは間違いないので大満足です。

SING/ネクストステージ(吹き替え)

いわゆる1作目がすこぶる面白かったので、楽しみにしてました。

んが。なんか期待はずれでした。

なんだろ、終始コアラのウッチャンがただのお調子者でその場を奇跡的に回避できただけ、みたいに読み取れてしまい、最後まで置いてけぼりでした。ただし、子供たちは大絶賛でした。
歌唱のシーンではどの方も(もちろんでしょうが)超絶上手で「わー、コンサートみたいー」と心ときめいちゃいました。

ただし、一番楽しみにしていた稲葉浩志の歌唱シーンが思ってるより短くてがっかり。

これ、なんかに似てるなー、と思い考えた結果、ジャッキーチェン目当てでレンタルしたのに「ちょっとしか出てへんやん!」とムカついた「キャノンボール」を思い出しました(なんだそれ)。

とまぁ、こんな感じで不定期ながら薄く浅く映画感想文を上げていきます!お楽しみ!

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