長年「男は黙ってGショック!」派だったんですが、私にナイスアドバイスを授けてくれる尊敬する友人が「なんでポーポーさんはアップルウォッチ買わないんですか?絶対にオススメしますよ」と繰り返し激推ししてくれていました。
んー。イマイチ気分が乗らないなー。
なんて思いつつ、せっかくアップルウォッチ7がリリースされたことをきっかけに購入し装着してみると、あらやだ!おじさんビックリしちゃった!!
ということで、看護師長がアップルウォッチ使ったらこうなっちゃったよ、というお話、ゲットだぜ!(すいません、言いたいだけです)
あらやだ!健康を気にするようになった!
これは最初の頃だけの「あるある」かもしれませんが、設定さえすればアップルウォッチがいちいちブルブル震えて教えてくれるのは新鮮です。
その中でも、まだなんだかよく解ってませんけどイチイチ「達成したね!」なんて褒めてくれます。
ズバリ、おじさん、嬉しいです(照)。
だって、歩いただけで褒めてもらえるだもの・・・!
1時間に1回立ち上がっただけで褒めてくれるんだもの!赤ちゃんかよ!!
まさに赤ちゃんプレイ!!
アップルウォッチ、まさかの赤ちゃんプレイ!!
さらには
「手洗いできたね!」
と20秒手洗いしたら褒めてくれる!!
私は、保育園児かっ!!
私の、おかあさんかっ!
嬉しいとか、そんなんじゃねーからな!!
そんなんじゃ・・・ねーけど・・・
まぁ・・・・サンキューな(照)
40も半ばを超えりゃ、健康に気をつかっちゃいます。
仕事柄、その視点はあるはずなのに、自分にだけは甘く生きてますからね(遠い目)。
そんでもって、管理職は良くも悪くもデスクワーク多いですから、そう言う意味では「よく歩いたね!」「手洗いできたね!」と褒めてくれるのは嬉しいもんです。
ちょっと!iPhone純正のカレンダーアプリを使うようになったら、腕に「お七さん」が住み着いた!
一応、私、ガジェット好きだと思ってるんですけど、そのガジェットが「高機能」になると脳みそがシャッターを下ろします。
言わないで!
その程度で「ガジェット好き」って名乗るなって!
だけど、素直に白状します!
「はい!無理!これ高機能多すぎっ!(怒)」
脳みそにいる小さな私が大きなバツを腕で表示します。
Googleカレンダーでさえ、そうなんです。
便利なのでずっと使っていたのですが、最近なんだかよくわかんなくなってきたんですよ。
よく見りゃたくさん機能がありすぎて、めんどくさいというか・・・。
「あぁ、この機能も使えていないなぁ。使うと賢く生きれるのかなぁ」
という気分になってしまうのです!
で、今回アップルウォッチを購入して、何気にiPhone純正のカレンダーアプリに統一したら、まーシンプル。私にはこの程度で十分ですよ。
Googleカレンダーでも同期さえしてりゃ同じことなんでしょうけど、アップルウォッチ上の画面でちょろっと予定を表示してくれたり、設定してりゃブルブルと教えてくれますし、これまた便利です。
そもそもカレンダーにスケジュール入れなきゃ意味ないですもんね。
だから、シコシコとスケジュールを入れるようになりました。
その結果、「腕に秘書がいる」感じがしてきたんですよ!
「お時間ですよ」
って優しく教えてくれるんですよ!
秘書ですよ!まさに秘書!
アップルウォッチ7から取って・・・
「ナナちゃん」って秘書爆誕!!
・・・・・・。
いや、その考え方はダメだな。
いつか慣れてサボっちゃいそうだな。
「腕にお母さんがいる」
うん、その感じの方がいいな。
「あんた!ダラダラしてたらあかんで!!」
それくらいの認識の方がいいかも(好きにしろよ)。
そうだな、名前は「お七さん」にしよう。(関西では7を「しち」と言います)
どうして!熟睡できるようになった・・・かも知れない!
これは病院や立場、環境によって変わると思うのですが、私は病院から、病棟から、医者から、スタッフから24時間いつでも電話がかかってきます。
なんとなくそれが許されるとみんなに思われています。
クーーーー!そもそもそれ自体なんとかしたいんだけどなーーー!
で、「慣れ」とは恐ろしいく、自分でも「スゲーな」と思うのですが、深夜何時に電話があってもバイブ音のみでちゃんと起きます(自慢です)。
だって、同じ寝室で眠る愛する妻を着信音で起こすわけにはいきませんからね(妻しか勝たん)。
繰り返しますが、今まで100%の確率でちゃんと起きています(あははは!自慢だよ!)。
ただし、困ったことが2つ。
1つ目は、ちゃんと起きて電話で話しても、内容を覚えていない(寝ぼけてる)ことが最近増えていて、「・・・・・で。さっきの電話なんだっけ」となることがあるのですよ。
んーーーー、老化!!!(実際「なんでしたっけ?」と掛け直したことあり)。
2つ目は、バイブ音で起きることは最大限の愛情だ!と疑うことなく信じていたのに
(妻)「(もしもし!・・・ん!・・・・ん!・・・・そうか、了解!)とか大声で話してるし、全然目が覚めるけど?」と言われたことがショックでした!!クソーーー!!
・・・・・・・。
あ!!
アップルウォッチ関係ない!!
アップルウォッチの話!!
いや「夜中でも電話がなったら腕ブルブルするから電話に余計気がつくからいいね!」ってこと言いたかったんだけど、話ずれちゃったなー。
そもそも「寝てる時に腕時計しながら寝れんのかね」と思ってましたけど、おもっきり眠れますね。気持ちいいくらいに。
おそらく「夜中の電話に起きれる安心感>腕の違和感」と言うことだと思ってます。
アップルウォッチ7は1日つけてても充電持ちますので、その辺の観点からしてもなんら問題ありません(充電も早いし)。
ちなみに、睡眠の深さなどを測るアプリもあるんですが、私はそれは使っていません。
この立場でこの仕事をしている以上、そう意味で本当の熟睡は捨ててます(自分に酔ってます)。
嘘でしょ!?素早く連絡に気がつくようになった!
もはや、我々にとってなくてはならない「LINE」。
これをiPhoneで確認しなくていいと言うことが、私にはとてもメリットがあることだと判明しました。
私はiPhoneをポケットに入れて仕事をしています。
業者への連絡、他病院への医師との連絡、何気によく使用する写メ、と、もはや仕事道具の一部です。
で、他者との連絡方法のほとんどが「LINE」です。
それをアップルウォッチ画面で確認でき、しかも無音でわかるのは、本当に楽ちんです。
スタッフからの連絡もほぼ100%「LINE」ですしね。
ただ、「LINE電話」には対応していないので、そこだけが超絶惜しいんですけどね・・・。
望むわー。心の底から望むわー。対応望むーぅ。
そこクリアしたら、「アップルウォッチ7Neo」になります!(ドラゴンボールZ的な感じ)。
マジ?そもそもiPhoneを見なくなったよっ!!
と言うことで、そもそもiPhoneを見る時間が少なくなりました。
今までいかに「ながら」が多かったことか!!・・・と気がつきました。
「LINE」を確認したついでに「Twitter」。
「LINE」を確認したついでに「SmartNews」見て、そのまま「YouTube」。
そんな感じで、夜の1時間くらいあっという間でしたよ。
一説によると、スマホは「超魅力的な異性」と同じくらいのパワーを放っているらしいですからね。
そりゃー、そう言われちゃうとね!!見ちゃうよね!!触っちゃうよね!!
だからと言って私の場合「その時間で読書量が増えました(ニッコリ)」みたいなデキる男じゃないんですけどね。
iPadminiでdマガジンダラダラ読んでるんですけどね!!!
そうなんです、私(←あたす)がMr.BYODです(志村けん風)
と言う感じで、私は立場上「iPhone無くして仕事できない」という場面をたくさんの職場の方が知っていますので、誰からも咎められることはありません。
さらに、私の勤務している病院は「院内全て無料Wi-Fi対応」しています。
すごいだろー。
患者さんも、もちろん職員も使えるんだぞー!
すごいだろー!
・・・と、今はまだ自慢できる時代です。
今や無料Wi-Fiはインフラ整備されていないと生きづらい時代ですよ(病院全てWi-Fi化求む)。
病院は医療機器という命に関わる器械をたくさん使う場所なので、その辺がセンシティブになるのはよくわかるのですが、私は昔から患者さんや来院者に対して「ここ(廊下や部屋)ではスマホ使わないでください」と説明していたのに、廊下や部屋じゃない医療機器がドーーンとある場所で医者や医療スタッフがスマホを当たり前のようにしようしている場面を何度も目にしており、いつも怒りがありました。
で、このコロナ禍で一気にそこのセンシティブな部分はぶっ飛ばして「オンライン面会」だの「ドシドシ活用しましょう」だの言い出して、いいことなんですけども「今までの区分なんだったんだよ!」ということだけは一言物申しておきたいっ!!
私は、厚生労働省の指針や臨床工学技士などといつも相談しながら勉強し、徐々にエリアを拡大できるように布教活動をし、仲間を増やした結果、今の環境を手に入れたのです!(はい、また自慢です)
・・・で、ね。
「スマホは携帯してはならぬ!」と言う看護部の考え方には違和感があります。
だって私は持ってますし、仕事として使えますもん。
だから、私の部下には基本的にスマホを持ちながら仕事することを許可しています。
もちろん、電波送受信が可能な環境かどうかはありますし、仕事中のスマホマナーやエチケットは当たり前ですし、紛失や故障も自己責任です。それが嫌なら持参しなきゃいいという至ってシンプルな話なのでそこは理解して使用してもらっています。
いわゆる「BYOD」ってやつですよ(知ったかぶり)。
私は立場上、自分のデスクがあり、そこにはインターネット接続したパソコンと電子カルテが1台ずつあります。しかし、他のスタッフはそんな贅沢な環境はありません。
仕事柄、「薬剤」「疾患」「病気」「検査値」「COVID-19」すぐに検索できる方が絶対的に良い。辞書で調べる時間があるなら、患者のところに行け!ですよ。
他病院から来た部下ほど最初戸惑いますが、私自身がみんなの目の前で当たり前にiPhoneを使い、しかも最近になってアップルウォッチまで付けて仕事してるのだから、最終的には自信を持って使って仕事してますよ。
それでいいのです。
その代わり、私が「BYOD」の模範にならなくてはいけない!
そうです!私が「Mr.BYOD」です!
何気に心電図やSPO2がおもろい
「アップルウォッチSE」ではなく「アップルウォッチ7」の違いは、ズバリ「必要か不必要かわからない心電図とSPO2」機能ですよね。
YouTubeやネット記事にも「私がApple Watch7ではなくSEにした理由」とかめっちゃありますけど、私は7ですよ、ええ。
いざとなれば「本物の器械」がいつでもそばにある職場であるにもかかわらず、7ですよ!!
「この機能いるんか??」という買う前の禅問答!
SEより高額の意味がそこだということに対する禅問答!!
で、結局7にして思うこと。
「この(ムダ)が良いんじゃない?」
ということですね(テヘペロ)。
なんだかんだ「これは本物の検査じゃないよ!」とアップルウォッチが心電図機能にしてもSPO2機能にしても警告してきます。
わかってるよ!こちとら看護師だぜ!!
とはいえ、いざやってみると、「おおおおお?」それっぽい数字がちゃんと出るんですよね。
やっぱり、スゲーですよ。
これで命を救う例もあるらしく、いやはや納得です。
医療関係者なら、飲み会などではちょっとした話題になること間違い無いですね。
まー、なんちゅーの?
このムダこそが、40代半ばの余裕?
いらないけど、その機能はあるに越したことないよ、的な??
で、ちゃんとアプリ内で定期的にバイタル表っぽくグラフになってて、さすがですね。
iPhoneは「電話」というモノの概念を変えましたけど、アップルウォッチは「時計」というモノの概念を変える商品だったんですね。
今更知りましたよ。
時計は時刻を知るだけのモノだったけど、健康や生活を見直す器械、すなわち「時をどう過ごすか、を助けてくれるモノ」になってるのですね。
いやはや、スゲーわ。
まとめますと、自分じゃない誰かが進めてくれるアドバイスはすんなりと聞くことが大事!ってことですね。
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